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食 いまどきの若い人は味噌汁を飲まないらしい

■2017/07/01 食 いまどきの若い人は味噌汁を飲まないらしい
ネット配信産経新聞より。

確かにうちの子どもたちも口うるさく言うので、具は食べますが、汁を飲まないですね。油断すると残します(笑)

『若者のみそ汁離れ「1、2カ月飲まない」 日本の伝統食に何が起きているのか

 かつて食事になくてはならない存在だった「みそ汁」が、食卓から遠のいている。大阪の街頭で、若者を中心に30人に「みそ汁を週に何回飲むか」と尋ねたところ、11人が2回以下と回答した。このうち、「1、2カ月くらい飲んでいない」など月1回以下とした回答が4人を占め、だしをとることを知らない人もいた。一般家庭の消費も減少しており、1世帯あたりのみその年間購入量は約30年で半分以下になった。大手みそメーカーのマルコメは若者のみそ離れを食い止めようと、世界的なモデルやアイドルをCMに起用するなど対策に乗り出した。日本の伝統食に何が起きているのか。(張英壽)

 「みそ汁を週に何回飲むか」と30人に尋ねたのは、大阪・ミナミ(大阪市中央区)の繁華街。若者の実態を把握するために、20代を中心にした。「多くても週に1回。スープをつくるなら主菜になるポトフとか鍋物。みそ汁は主菜にならない。それにみそ汁はだしからとらないといけないので面倒くさい」。1人暮らしで自炊派の大阪府大阪狭山市の女性会社員(29)はこう答えた。

 「週1回飲むか飲まないか」と回答した大阪府柏原市の女子大学生(19)も自炊しているが、「みそ汁はつくらない」という。「ニンジンやキャベツ、タマネギ、ジャガイモといった野菜をいっぱい入れてコンソメスープなどをつくる。みそ汁だと、具がワカメやジャガイモなど限られるので」

 一方、実家暮らしの大阪府泉南市の男子大学生(22)は「週2回ぐらい」と答えたが、「家の食事は洋食とか中華、お好み焼きとかで、なかなかみそ汁は出ない」と打ち明けた。この男子大学生にみそ汁のつくり方を尋ねると、「お湯を沸かしてみそを入れる」とだけ答えた。だしをとることを指摘すると、「みそ汁ってだしをとるんですね」

 大阪府八尾市の男子大学生(20)も「実家暮らしだけど、あまりみそ汁は出ない」といい、「1カ月くらい飲んでいない」と明かした。「みそ汁ではなく、洋風などのスープが出る。家にみそが置いていないときもある」という。みそ汁のつくり方を質問すると、同じく「お湯をわかしてみそを入れて…」と回答。抜けている手順があると水を向けると、「味の素ですか」。だしをとることを説明すると、「知っていたけど、必須ではないと思っていました」と話した。「1、2カ月くらい、全くみそ汁を飲んでいない」という大阪市西区の女性会社員(20)は「みそ汁は好きだけど、(気候が)暖かくなり、飲んだら汗をかくので」。冬はほぼ毎日飲んでいたという。

 「みそ汁を週に何回飲むか」という質問に回答した30人の年齢層は、10代(19歳)1人、20代18人、30代4人、40代4人、50代1人、60代2人。このうち、11人が週に2回以下と回答し、内訳は19歳1人、20代8人、30代1人、40代1人だった。街頭調査では、若者のみそ汁離れの実態が明らかになったが、それでも「みそ汁が好き」という人は多かった。ただ、「なくてもかまわない」という声も目立ち、みそ汁が食卓に欠かせない汁物ではなくなっていることがわかる。

 一方、30代以上では、みそ汁に親しんでいる声が聞かれた。「毎朝、飲んでいます。実家に住んでいますが、自分でつくる。健康にいいと聞いていますので」というのは大阪府東大阪市のリラクゼーション店勤務の女性(32)。神戸市北区の男性会社員(39)は「毎日、晩ご飯で飲む。豆腐のみそ汁がいい」とか。

 大阪府岸和田市の男性会社員(44)も「週に8回くらいは飲む。具があんまりないほうがいい」。堺市南区の男性会社員(51)は「週に10回以上。朝は和食なので飲むし、昼もほしい。血圧が高いが、(塩分が多い)漬物を食べないようにして、好きなみそ汁を飲んでいる」と話した。「毎朝」「だいたい朝飲む」など週3回以上と回答したのは19人。内訳は20代10人、30代3人、40代3人、50代1人、60代2人だった。

 みそ離れは国の統計にも現れている。総務省の家計調査によると、1世帯あたりのみその年間購入量(2人以上、農林業・漁業世帯を除く)は昭和54年には12・667キロだったが、徐々に減少。平成元年に10キロ、21年に7キロをそれぞれ下回り、28年には5・255キロと54年の半分以下にまで落ちている。みその消費が減少している原因は何だろうか。

 約900のみそ製造業者でつくる全国味噌(みそ)工業協同組合連合会(全味工連)の小林悦治専務理事は(64)は「食の洋食化が背景にある。みそ汁はイタリアンやパンには合わない。またみそ汁は家族全員の分をつくるものだが、家族の一人ひとりが別々に食事をとる『個食』が増えたことも影響している」とみる。

 全味工連の広報団体である「みそ健康づくり委員会」の鈴木亮輔委員長(60)は「高度成長期くらいまではご飯とみそ汁、おかず、つけものが食事の定番だったが、ファストフードやコンビニなど食の選択肢が増えた。また朝食を抜く人が多いことも関係しているだろう」と指摘する。

 一方、1世帯あたりのみその年間購入量を示した総務省の家計調査には、都道府県庁所在地(東京は23区部分)と5政令市の統計がある。こちらは農林業・漁業世帯を含むデータだが、みその購入量は「東高西低」の傾向がはっきりと読み取れる。中でも、近畿が特に低く、大阪市と神戸市は、最低レベルの少なさだ。

 昨年は、神戸市(2・978キロ)が最も低く、次いで和歌山市(3・014キロ)、大阪市(3・526キロ)の順だが、平成27年は大阪市(3・202キロ)が最低、2番目に低いのが甲府市(3・450キロ)、3番目が神戸市(3・543キロ)となっている。26年は奈良市、神戸市、大阪市の順で少なかった。これに対し、東北などは購入量が多く、昨年最多だったのは盛岡市(8・219キロ)、次いで青森市(7・841キロ)、新潟市(7・748キロ)の順だった。

 大阪の街頭調査では、多くの若者がみそ汁をあまり飲まないと回答したが、地域性も背景にあるのだろうか。江戸時代の文政6(1823)年創業の老舗みそ店で、現代では珍しい量り売りをしている大源味噌(本店・大阪市中央区)社長、安齋善行さん(52)は「大阪はだし文化があり、みそ汁だけでなく、すまし汁を多く飲む。また『食い道楽』のまちでもあり、カレーライスのときは洋風スープにするなど主菜によって汁物を変えるからではないか」と説明する。そして「大阪はパンをよく食べることも影響しているのではないか」と指摘する。

 総務省の家計調査では、年間のパン購入量のデータもあり、都道府県庁所在地と5政令市のうち、大阪市は昨年は9位、平成27年は2位だった。「みそ健康づくり委員会」の公式サイト「MISO ONLINE」や、同委員会の鈴木委員長によると、みそ汁は鎌倉時代の武士が食べ始め、室町時代に庶民の食事に組み込まれるようになった。江戸時代には庶民に普及し、現代まで受け継がれている。

 日本のみそは大別すると、大部分の地域で親しまれる米みそ、中京地方の豆みそ、九州地方などの麦みその3種類。それぞれ米こうじ、豆こうじ、麦こうじで発酵する。だが、食生活やライフスタイルの変化とともに、かつてほどみそ汁は飲まれなくなっており、若者にその傾向が強い。

 みそメーカー大手の「マルコメ」(本社・長野市)は、そんな若者に振り向いてもらおうと、昨年夏から、世界的な女性モデルのミランダ・カーさんを起用したみそなどのテレビCMを放映している。また今春からアイドルグループ「モーニング娘。’17」がパッケージに描かれたカップみそ汁「モーニングみそ汁」の販売を開始。「モーニング娘。’17」が出演するウェブCMも制作した。マルコメといえば、「♪マルコメ、マルコメ、マルコメ、マルコメ マルコ~メみそ」と社名と商品名を連呼する歌とともに丸刈りの男の子「マルコメ君」がコミカルな演技をするテレビCMが有名だ。「マルコメ君」は昭和52年からCMに登場し、公募などで選ばれた6歳までの男の子が演じてきたが、平成20年の14代目以降は募集が行われなくなった。

 マルコメ君は、寺でみそをつくる際、大豆を鉢でひくのが小僧だったことから、昭和30年代にキャラクターに採用。今も商品パッケージにはイラストが描かれている。マルコメ君がCMから消えたことについて、マルコメの広報担当者は「会社の名前を連呼するのではなく、CMでイメージを重視するようになったから」と説明する。主力商品の「料亭の味」では、家族の絆をテーマにしたアニメCMを放送。世界的なモデルやアイドルが登場するCMもイメージを重視したためという。

 若者のみそ離れが深刻になっているが、明るい材料もある。約900のみそ製造業者でつくる全味工連が会員業者の出荷量を算出した統計によると、平成20年から前年比で減り続けてきたが、昨年はわずか0・17%増だが、9年ぶりにアップした。「みそ健康づくり委員会」の鈴木委員長は、和食が2013(平成25年)にユネスコの無形文化遺産に登録されたことが「追い風になった」とし、「みその出荷量は下げ止まってきている。みそ汁を含めた和食が見直されてきているのではないか」と期待する。

 大阪の街頭調査では、みそ汁は具材が限られるという声も出たが、鈴木委員長は「みそ汁に合わないものはない。豆腐やネギのほか、ピーマンや牛肉、トマトを入れてもおいしいし、チーズも合う。七味唐辛子やサンショウ、さらにオリーブオイルをかけてもいい。みそ汁の可能性は無限大」と熱を込めた。』

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